劣化した街路灯を更生(FRPシップ工法)
強度強化・長寿命化・劣化抑制・予算標準化

FRPシップ工法 概要

FRPシップ工法は、老朽化し腐食した鋼管柱を補修により更生する技術です。

・街路灯などの建替えの代替えとして活用でき、さらなる長寿命化・コスト削減を可能とします。

・本工法の補修による強度向上は、新設時の1.36倍となり、劣化抑制も行います。

・簡単・短時間施工(2時間程度)で、特殊車両を必要としません。

施 工 前
施  工 後

FRPシップ工法のメリット

強 度 向 上

本工法による曲げ強度の向上は、新品鋼管の1.36倍

地際全周100%劣化でも、曲げ強度は新品の3.1倍に回復

風圧耐力は、設計基準の1.7倍

寿 命 更 新

最長の補修実績のもは、12年経過(2023現在)

論文による推定寿命は、60年以上

コスト 削 減

新設更新と比べ、約70%のコスト削減

新設更新の工期に比べた短縮は、1/12以下

産業廃棄物をほぼ出さない

特殊車両を必要としない。資格も不要

施工工程

NETIS登録技術(国土交通省)
登録番号 : KK-210063-A 技術名称 : 鋼管インナー補強工法

工法採用実績

採用された自治体他、順次拡大中

上記他にも、街路灯に関する事業を行っております。

健全度調査委託

→ 街路灯データベース管理支援