劣化鋼管柱FRPシップ工法

街路灯・照明灯の劣化改修により、強度補強・長寿命化を行う工法です。
既存工法のように建替の必要がなく、低コスト、短時間施工、強度UP、長寿命化がなど、さまざまなメリットがあります。

FRPシップ工法のメリット

1.現状のままで地際をスポット補修、高所作業車や重機使用のない安全作業

2.作業時間は2時間程度、大幅短縮(既存工法は2~3日間)

3. 既存設備の撤去がなく、産業廃棄物大幅削減。環境にやさしい

4. 大幅なコスト削減(新品に建て替えた場合の30%程度のコスト)

5.周囲50%腐食でも新品同等以上の高強度再生

施工工程

NETIS登録技術(国土交通省)
登録番号 : KK-210063-A 技術名称 : 鋼管インナー補強工法

①支柱の調査等

②繊維シートへの接着剤の含浸

③補修用パックの挿入

④繊維シートの圧着(エアー注入)

⑤モルタル充填作業

⑥支柱内の充填状況

工法採用実績

埼玉県川口市  ・埼玉県蕨市  ・奈良県葛城市  ・北海道札幌市  ・高知県高知市

・大阪府和泉市  ・大阪府交野市  ・三重県伊賀上野市  ・千葉県成田市